バイキングといえば、好きなものを好きなだけ食べられるという利点から、ファミリーからカップルまで幅広い層に人気がある。また、時間が設けられていることも多いが、ほとんどが1時間以上設けられているため、何だかんだでゆったりと食事をすることができる。わたしが経験した高級なバイキングは、有名フルーツ店が経営するバイキングで、旬のフルーツを初め、女性が好みそうなパスタやサンドウィッチなどが並ぶ都内のバイキングである。そこは真っ白な壁に真っ白な椅子とテーブルが印象的な店内である。そこは女性にとってお城のような場所であり、男性のみの入店は不可能である。女性同伴なら可能であるという点から、バイキングにありがちな雑多なかんじはない。明るい店内では女性同士の会話が非常に弾む。経営しているフルーツショップは、百貨店に必ず入っているといっていい。普段、なかなか高いフルーツをおなかいっぱい食べられる機会はないので、ここぞとばかりフルーツを口にしている。また、ここでの目玉はシェフが目の前でオムレツを焼いてくれるというサービスである。オムライスはフライパンで溶いた卵を焼くというシンプルな料理であるが、そのシンプルさゆえに職人の腕に掛かっている。そのオムレツは本当に美味であり、口にすると卵がとろりととろけてしまうのである。まるで一流ホテルで食事を取っているように思う高級バイキング。ぜひ、みなさんも訪れてほしい。まるでお姫様になったような気分を味わえるのである。